現代 、リアルの駆け引きよりLINEの駆け引きの方が重要なのではないだろうか。
リアルが話上手でも、LINEが下手だと会話が止まる。次のデートが決まらない。
LINEに縛られる生活はうっとおしいけれど、放置してもLINEが鳴りやまないのは美女とイケメンだけ。そうなった時に、平民同士は差を作るしかない。だから制すんですよ、LINEを。
気を惹くLINEってどんなのだろう。長文LINEはよくないよね、とか、頻度の問題とか、いろいろあるけど…。
一番重要なのは「タイミング」なのでは。
気の向いた時にパッとくる。返さなくても、せかされたりしなくて、暇な時に来ると嬉しい、1日経ったら終わっちゃう、そんな刹那的なLINE。
毎日続くLINEは義務になる。来てもうれしくない、当たり前のもの。そういうのではなくて。
「あ、今、誰かからLINE、欲しかったんだよなあ」
そんな時にぽんと来る誘いには、乗りたくなってしまう。
そんなタイミングどう図るんだよ!というところだけど…まあ、木曜とかね。疲れてきた週中で、金曜の予定がもし埋まってなければ…すぐ会えるでしょ。
記事に書いたものも、会話のためのLINEテクという感じのものではなくて、「会うための」とか「電話するための」きっかけになるようなテクニックです。
LINEで長い会話うだうだしてるうちは、その人との仲はそんなに近くないのだろう。会話は、会ってすればいい。会うために使うのがLINEです。
いつも遊んでるあの子より、半年前に一度だけ会ったあの子の方が、すぐにLINEが返ってくるかもよ。試してみてください。