女子ゲス恋愛ライターは日々憂う。

アラサーフリーライター「ミクニシオリ」の寄稿記事まとめ。音楽や恋愛の話、原稿の裏話など。

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2018 / 4 / 26 更新

 ↓これがミクニシオリです。

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ミクニシオリとは?

満25歳、女子フリーライター。こじれ恋愛をぶった切ることと、セックストークが得意です。

よく書くトピックは恋愛、モテ、ナンパ、セックス、水商売、整形、婚活、マッチングアプリ、グルメなど。インタビューも得意です。TwitterのDMにて恋愛相談にものっています。

その他本人の趣味で文学、音楽、サブカルチャーSNS、教育などにも素養があります。

 

フットワーク軽め。その身と一眼を片手にどこでも取材に行きます 。

写真ごと、イラストごとの納品可能です。

執筆歴

定期寄稿

・ソフトオンデマンド(17/01~)

エロネタ、おじさんのモテネタなど。割ときままに書いてます。

・プレイライフ(17/10~)

グルメと遊びのリアルレポ。食レポは臨場感に自信があります。

・MTRL(17/10~)

男子学生向けのモテネタ、ナンパやセックスについてなど。ネタ記事多めで楽しく書いてます。

・小悪魔ageha(17/11~)

モデルインタビューや整形、ダイエット、コスメなどについて。整形や痩身については一般人よりも詳しくなりました。

 

不定期寄稿

・LiFe(18/03~)

アラサー女子向け婚活、不倫、結婚、恋愛の記事など。マッチングアプリについてよく書いています。仕事の都合で20個くらいマッチングアプリを使いました。

・日刊SPA!(18/04~)

モテネタ、社会と性について、セックスについて、新卒社会人へのエールなど。取材もガンガン入ります。

・TOKYO HEAD LINE(18/05~)

音楽やカルチャーについて。東京のバンドシーンやアーティストインタビューなど。

・KAI-YOU(18/05~)

最近の若者カルチャー、性事情など。「なぜ流行っているか」を主軸に考えていきます。

・CANARY(18/04~)

DMMのオンラインサロン紹介の記事を書いています。他のものより真面目な書き味。

・オトナのハウコレ(18/06~)

女性向けのセックス・ラブ系記事。セックスをもっと楽しもうよ!という女性へのエールをこめて。

 

 

Webコンテンツを中心に執筆中。取材から校正、編集、あるいはライターの管理などもお任せください。

 

 

 

ゲスライター、オンラインサロンを取材し始めたよ。

 DMMのオンラインサロン取材を、「CANARY」というメディアで定期的に掲載させて頂いております。

 

DMMのオンラインサロンは、芸能人がサロンオーナーを務めるような大きなサロンから、個人が専門特化の分野で経営する小さなサロンまで様々。

 


例えばこれは猫カフェ経営者の方が持っているサロンで、サロン生の人数も多くなく、けっこう活動の内容がクローズド。

猫カフェファン」っていう人たちの母数そのものが少ないっていうのもあるし、何を教えてもらえるのかピンとこなかったりしますよね。

猫カフェの楽しみ方から、猫カフェ経営の仕方まで」という感じになっているんですが、経営を教えるなら「猫カフェ」に限っちゃうと急にまたさらにターゲットが絞られる。

オンラインだから、全国各地の人が参加できるワケだけど、やっぱり内容がニッチすぎるとなかなかサロン生を集めるのは難しいよう。(当たり前のこと言っててすみません)

lounge.dmm.com

これもニッチサイドの取材。「怪談師」というお仕事をしている女性のサロン。

こちらはもう「怪談好き」のコミュニティとして機能している感じ。文学系ならオンラインだけでも意見交換もしやすいし、怪談好きの友達を探すのは難しそうだからオンラインで趣味活できるのは嬉しいかも。

lounge.dmm.com

こちらはインフルエンサーさんの取材。元SKE48AKB48のさとうすみれちゃんの取材。

www.youtube.com

黄金時代のAKBの時はすーめろでぃ、すーちゃんという愛称で、元々女性ファンから慕われていたすみれさん。元AKBアイドルとは思えないクリエイター精神でオンラインサロンもここからどんどんオープンリーに活動していくよう。

 

CANARYの取材は何かしらちょっと変な(いい意味で)人にたくさん会えるのでめちゃめちゃ楽しいです。月2〜3本寄稿させて頂いてます。

 

 

6月のMTRL寄稿記事まとめ

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男性で3000マッチってすごいのかな?我もっとやばいぜってやついたら挙手して欲しい。話聞かせて。

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エルレのコースト当たらなかったあなたに見て欲しい記事です。

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考え方によるけどね。活かせる人はどんどん活かせるだろうが、なくてもすごいことできてる人もいるよ。あるに越したことはないが、諦めないで。

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高校生全く興味なさそうだったな。そりゃそうよね。実感沸かないよね。

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コレおもしろかったな。サコッシュ、みんな思ったより工夫して使ってた。

LOVEがテーマの本屋さん「歌舞伎町ブックセンター」でモテレベルを上げろ! | MTRL(マテリアル)

あれ。アイキャッチでない。まあいいか。

居心地いいバーです。本屋兼カフェバー。1回行ってみ、デートにも使いやすいよ。

 

服ジワは非モテの始まり!梅雨を乗り切る服ジワ対策5選 | MTRL(マテリアル)

どんなブランド物も安く見えるだっせーーーー服ジワの対策。ひとり暮らし8年目のOLの意見を信じろ。

 

6月はこんな感じ。これして!あれきになる!などあればまたTwitterのDMや質問箱で教えてね〜。

 

【いっぱい取材と街頭したよ】4〜5月のMTRL寄稿記事まとめ

MTRLさんに寄稿した4月の記事まとめです。稼働も多い月でした。

原宿で調査。当たり前ですがみんないいイメージが多く、「早く大学生になりたい」というような意見が多かったです。

意外とJKとかってWEBメディアの取材とか怖がるので毎回ちょっと大変。

10人写真撮るのに2hくらいかかる。

これも大変だった!アプリ加工のすごさ体感というところなのですが、まあみんな嫌がるよね!団体の方が立ち止まってくれるというところまではわかりました。

いっちーとメンズマルキュー行ってみた記事。

モデルくんいるとなんでも事がスムーズになるからいい。イケメンは神。国で保護しろ。

このあたりは得意な記事です。

私の恋愛コラムはちゃんと「どうしたらいのか」具体的な方法まで書いてあるのでぜひ参考にして欲しい。

 

これもそう。女が来た日のお掃除チェックリスト、使ってくれ。

おもしろ系。みんな大変だよね。

ちゃんと聞いてきたり過去聞いたりのストックから出してるよ。

バンドマンに溺れて…みたいなのは自己の経験、周りの現状からよく知ってます。

回避策、それでも落としたいなら…なんかもいつか書きたいな。

これも街なかで聞くと、教えてはくれるものの写真に写ってくれないんだな。ヒイ。

もっと取材能力上げて行きたいよね。

おすすめのエロスポット。SODさんには仕事的にもお世話になってるのでガンガン広めて行きたい。

がんばって声掛けしました。学校は家じゃねえ…「会社は学校じゃねえ」のパロ記事です。

これは男子的には「あるある!」と思ってもらえる気がする。女子力イキリ女に気をつけろ。

 

以上4〜5月のMTRL寄稿記事でした。

ゲスライターミクニのSOD的エロ進化論寄稿記事まとめ

SODさんではもう1年ほど記事を定期寄稿させて頂いております。

30代以上の男性向け、エロ、モテ、セックスなどのライフハック的な記事を欠かせていただいています。

だいたい週2更新と高頻度なので、書いてて楽しかったものをまとめておいておきます。

 

バンドマンネタは他でもちょこちょこ書いてます。自身がサブカルクソなところもあるので、大昔学生の頃は自分もバンドマンに悩まされたりしていたなあ。

バンドマンがモテる理由っていうのは今考えると割と明確なので、それについての記事です。

これはママ活の記事。ゆーてもできるのは多分20代の男子くらいなのかな…私だったらいくらイケメンでも、30代の男子は金で買いたくない。

30にもなってそんな方法でしか金を用意できないのって、ちょっとダサくないですか。

こっちはパパ活。ちなみに個人的にはパパ活ヘイト派なんですが、今はパパ活は誰でも簡単にできる。

こっちは可愛ければ30代でもギリ行けそう。でも、若い子と比べられて価値を下げられるのは、想像以上にキツイものがあるだろうな。

まあカワイイパパ活女子と出会いたいなら、他のアプリよりは完全にレベルが高いと思います、東カレデート。

ちょっと今更だけど、アルファツイッタラー「暇な女子大生」についてまとめた記事。

2018年中に本が出るそうなので、再熱必至。知らない人は一度読んでおいて欲しい。

これも知っておいて損はない、SNSがで素人エロ女と出会う方法。

#裏垢女子でいますぐ検索だ。必ず今日のおかずが見つかるよ。

家に女を連れ込みたいなら、理由を用意しろよという話。

だってそうじゃない?理由がなかったら行きたくないですよ、お前がイケメンなら話は別だけど。

これもそう。お持ち帰りのために一番重要なことは何かと言うと、女の子が「帰りたくないなあ」と思うことです。

そのために、いかにかして女の子の気持ちを高めてあげたらいいんですよ。

ここではそのために「女の子を萎えさせない方法」みたいなのを紹介してます。

 

…こんな感じでしょうか。

世の中のおじさまたちに参考になる記事があるといいんですが…。

基本的にこのブログでは思ったことそのまんま言ってるので、記事中の言葉使いの3倍くらい口が悪いのですがすみません。

 

すべりどめでも楽しめる!現役明大生が考える明治大学に入るメリット5選 【MTRL】

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 忙しすぎて全然更新できていなかった…。久しぶりに、4月の寄稿記事の紹介です。

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面白いことに、明大生ってすごく学歴コンプくんが多いんですね。

内部受験の子も多いんで、そういう子は別になんとも思ってないし家も平均よりはちょい稼いでる家だったりして、そういう子が多分明大のガチウェイになるんですね。

学歴コンプの明大生は、だいたいが早慶辺りのすべりどめ入学をしている子。

入学してもTwitterなどで目立つ早慶インカレのリーダー恪の子の動向をチェックし続け、「くっそ〜」みたいなことになってるんですね。

個人的に言わせて頂くなら、世の中の「学力足切り」と言われるようなものはMARCHに入っていればとりあえずかいくぐれるわけなので、そんなに凹まずに意識高く学生生活を過ごせよ!と言いたい。

もちろんそういう風に過ごしている子もいっぱいいる。インカレサークルとか、皆本当に楽しそう。毎日駅前で酔っ払ってる。

個人的に、学生のうちに遊べるだけ遊び倒すべきだと思う。クラブもワンチャンも、たくさんするべき。

社会勉強のようなもんです。異性と交流して、恋愛の楽しさ面倒さを知って、社会人になる頃には他のことに興味がたくさん向けられるような、そんな過ごし方を。学生のみんなはしてみてください。

クラブとか、ホント20代半ばになってくると行けないから。イタくて。(笑)

【悲報】5月には消えるタイプの残念大学デビュー男の特徴3選 【MTRL】

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 残念○○デビュー男、を一言で言い換えると、みんな「イキリ」なんですよね。

「残念」「イキリ」と言われる人の特徴とは

どこに行っても一緒です。学校、職場、合コン…痛い奴がなぜ「痛い」と言われるのか、大体このような要素を持ってしまっている人です。

 

  • 空気が読めない
  • ビックマウスで中身がない
  • 自分の思う自分と、周囲に持たれるイメージにズレがある

 

自分の持てる力以上に自分を大きく見せる、という行為は、思っているほど簡単ではありません。テキトーに話すと必ずボロが出ます。

どうしても見栄を張りたい人へ

あなたがもしどうしても見栄を張りたいなら、自分の体験ではないことを自分のことのように語る時、そのことについて何を突っ込まれても答えられるように調べ尽くしてください。

そうすれば、それは「中身のある話」として認識されます。重箱のどこを突かれてもいいように準備された話なら、あなたはどこを突かれてもボロを出さずに済みます。

嘘をつくという行為は簡単なことではありません。あなたが嘘を見抜かれないためには、

 

  • 相手がどこを疑問に思うか、先に出そうな疑問についても考えておく
  • あなたの普段のキャラクターからずれ過ぎない嘘にとどめる(または普段からすべてにおいてキャラづくりする)
  • 自信満々そうに話し、どもってはいけない

 

このくらいのことはできないといけません。が、これができると結構色んなことに活かせます。例えば営業トークがすごくうまくなったり、女の子を口説くことがスムーズになるかもしれません。

 

詐欺師は頭のいい人にしかなれない

人をだますことは簡単ではありません。相手の会話の1歩先を常に読み、次に何を言われるか予測する力、どんな疑問が来てもラグなくレスする頭の回転が必要です。

これがないままに嘘をつくと、大体バレます。そうすると、「残念なやつ」という烙印が押されてしまうわけですね。

徹底する自信がないですか?なら嘘はつかないことです、あなた自身がみじめになるだけですよ。

松坂桃李主演「娼年」の感想と、女子ライター的セックス論(ネタバレアリ)

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松坂桃李が、脱ぐ。

これが娼年という映画が有名になったほぼ全ての要因であったろうと思う。

先に述べておくと私の中でこの映画は、いろいろ考えて☆2というところ。

まずはよかったところから考えていきたい。

 

 

欲望の秘密はその人の傷ついているところや、弱いところに息づいている

セックスにも、オンナにも、無気力な美しい少年。彼はモテるのだろう、困ることなく手に入ってしまうオンナの体におもしろさは感じない。

彼がどんなセックスを提供しようとも、オンナが喜ぶことには変わりないからだ。自身そのものに価値がある。だから、興味もなかったし、なんでもよかった。オナニーの延長のようなセックスを、日々相手に困ることもなく行っていた。

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「セックスなんて、手順の決まった面倒な運動です」

こう少年は言った。

これは一理あると言える。心を通わせないセックスはただのオナニーだ。ラブドールが相手でも、生身の人間でも、多少のリアリティの差以上に変わるものはない。

そんな少年が、自身と、自身のセックスに価値をつけられる娼年になった。

そこで初めて、「生身の人間とのセックス」を知ることになるのだ。

女性にとってバリューの高いセックスが、「一人ひとりを見定めて、求めることを見出し提供するセックス」であるということを理解するのだ。

相手それぞれに違う欲望がある。それぞれ違う身体を持ち、それぞれ気持ちいいところが違う。

自身の価値を高めようと思った時、セックスを通して初めて、「相手ひとりひとり」を見るようになったのだ。

娼年が相手をする女性は、中年以上のお金のある女性がほとんど。一人の女性としての存在意義や人生をある程度噛み締めて生きてきた、生きることができている女性たちだと思う。

「(魅力的な大人の)女性がなぜ歳を重ねることをまるで罪のように感じてしまうのか、僕にはわからない」

と、美しく若い娼年は言う。(娼年が相手をする女性たちが魅力的なのは、金銭的余裕があることも一つ大きな理由だと思うが)

しかし、これはどのくらいの、中年の女性たちを救っただろうか。

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原作の石田衣良はこういう表現が好きだ。女性は歳を重ねても、オンナでいていい。もっと欲深く生きてもいいし、カネで男を買ったっていい。性について消費物になりがちな女性に対して、手を差し伸べていると思う。

フェミ的思考ではあるが、これはこれでいいと思う。娼年の原作が発売されたのは2004年、このような考え方が今よりももっと大声で言えなかった時代であろうと思う。

娼年」の大きなテーマは娼年そのものではなく、娼年が出会っていく欲深い、しかしそれを誰にでも見せることのできない女性たちにあると思う。

娼年のこの主題に関しては、少なからず救われる女性がいるのであれば、これは意味のある映画なのだろうと思った。

 

4時間の60%が取り分、24000円

では次に私が映画でもやついたところを考えていきたい。

娼年が出会っていく女性たちの欲望については知るべきところではあると思うが、「セックス」というコンテンツに頼りすぎていて、ストーリー性や共感するに欠けるのがこの映画の難点だと思う。

少年は娼年になり、自分と自分の身体に値段がついた。その分、セックスについての考え方に成長が見えた。

しかし、娼夫は娼夫なのだ。人ひとりの「欲望」には向き合っているが、それは仕事だからであり、「人そのもの」を見ているわけではない。

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作中、娼年は仕事を紹介してくれた女性である御堂静香のことを好きになるが、「なぜこの女性を好きになったのか」に共感ができない。

娼年は「あなたが女性と、セックスのことを教えてくれたから」というが、それは違う。 御堂静香はきっかけを与えただけであり、女性とセックスのことは娼年が客から学んだことだ。

こういうところなのだ。結局は「御堂静香そのもの」を見ていないし、それに気づいていない。

「僕と付き合ってくれ」と御堂を押し倒す娼年を、御堂は拒否する。あとあとそれは、御堂がエイズに感染しているからだということが発覚する。

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御堂自身昔娼婦として働いており、客と作った子供(さくら)が一人いる。

クライマックスで、娼年は御堂に見せつけるように御堂の娘であるさくらとセックスをする。これは「さくらを通して行う、娼年と御堂の精神で行うセックス」という意味をなしているのだが…。

そもそも御堂と娼年のセックスに意味はないと思ってしまった。御堂が娼年を好きになる理由は作中に描かれていない。

これではエイズが理由で長いことセックスができなかった女性が、娼年のクオリティの高いセックスで、精神的エクスタシーを久しぶりに感じることができた」ということにしかならず、2人は精神的に繋がったとは言いづらい。欲望が合致しただけだ。

娘を通してセックスをする3人の描写、とてつもなく陳腐で気持ち悪かった。安っぽい演出に興ざめした。これは「御堂と娼年の精神的なつながりを感じない」からということもあると思う。

石田衣良や監督三浦大輔の考えるセックスは、これでいいのだろうか。私はそうは思わない。

世の中の女性の多くは、セックスや恋愛に「共感」や「包容」を求めている。それは表面的なものではなく、「心から分かってくれる人に、身体のことも分かってもらうセックス」でなくてはならないはずなのだ。

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娼年の友人めぐみが、綺麗事で言う。「好きな人以外とのセックスなんて汚い」と。

しかし、そんな薄い話ではなくて。若い女性(めぐみ)の言う、信憑性のない「大好きな人」とのセックスを重要とするわけではないが、女性はつまりセックスにもっと深い「精神的繋がり」を求めると言える。

娼年は欲望を理解してくれるが、女性を理解しているわけではない。だから、結局は「娼夫」でしかないのだろう。4時間の60%が取り分、24000円。仕事として見えたセックスと女性の限界だ。

(ちなみにこの数字、やけにリアルだった。身体を売って、デートもして、24000円か。女優ばりに美しい中年でなかったら嫌だろうな)

少なくとも私の考える女性に寄り添ったセックスは、「娼年」という映画の中には見当たらなかった。とても男性的な目線のセックス映画。そんな感想を持った。

 

女子トイレで盗み聞きした女性たちの感想

女子トイレで女性たちが話していた、娼年の感想を箇条書きにしておく。

 

松坂桃李の裸最高

・セックスが急ぎすぎていて、あんなのリアルではありえない

・難しくてよくわからなかった

・めぐみが報われなくて泣きそうだった

・AVをお金払って見た感じ

・あんな風に女の子って喘ぐんだなあ

 

こんな感じだった。まあ、ほぼほぼそんな感想を持つ人が多いだろう。

深く考えようとしなければ、「女性の欲望を描いた映画」というところで終わる。

松坂桃李というイケメンのおかげで、多分「娼年」を見た女性の欲望はちょっぴり満たされたはずだ。

それならそれでいいのだろう。女性がだんだん、性に対してオープンになれる時代が来ている。その背中を押す映画だったんだろうな、という感想で、今回は終わりにしておこうと思う。